| はじめに はじめまして!フジカワとツムラです。 今回から、私たちが
| はじめに
はじめまして!フジカワとツムラです。
今回から、私たちが実際のプロジェクトで触れる機会のあった「QlikView(クリックビュー)」というBIツールについて、初心者の方にも分かりやすいように紹介していきます。
第1回目は、QlikViewを理解する前提として、「BIツールとは?」という基本的なところから説明していきます。
皆さんは「BIツール」についてどこまで知っていますか?
多くの方は、聞いたことはあっても、
- BIツールってそもそも何?
- 何のために使うの?
- どんな製品があるの?
と、具体的なイメージが湧かないと思います。
私たちも、BIツールに初めて触れるまでは、「BI」という言葉は知っていても、実際にどのような仕組みで動いているのか、どんなことができるのかは詳しく知りませんでした。
この記事をきっかけに、「BIツールってこういうものなんだ」と知ってもらえればと思います。
※私たちが業務を通して得た知識や経験をもとに、特定のプロジェクトや顧客に依存しない、一般的な技術情報として紹介していきます。
| BIツールとは?
BIとは
BIは、 Business Intelligence(ビジネスインテリジェンス) の略です。
簡単に言うと、企業が持っているさまざまなデータを集め、「見える化」や「分析」を行い、経営判断や業務改善に活用するための仕組みです。
例えば、次のようなデータが会社に日々蓄積されています。
- 売上
- 商品の販売数
- 在庫数
- 顧客情報
- 営業活動実績
これらのデータが大量に蓄積されていても、数字が並んでいるだけでは、そこから傾向や変化を読み取るのは簡単ではありません。
傾向や変化を読み取るには、データを集計してグラフや表にまとめる必要があります。
しかし、手作業でデータを集計してグラフを作成するには相当な工数を要しますし、データが複数のシステムに分散している場合、その統合作業はさらに複雑になります。
さらに、この集計作業は一度きりではなく、毎週・毎月、繰り返すことになるため、継続的な業務負荷となってしまいます。
そこでBIツールを使います。
BIツールとは
BIツールは、意思決定に必要なデータの可視化・分析を効率化するツールです。

BIツールは、企業が持つさまざまなデータを集計・分析し、
グラフや表、ダッシュボードといった形で可視化します。
例えば、
- 「今月の売上はどのくらいか」
- 「どの商品がよく売れているか」
- 「どの地域の売上が伸びているか」
といった情報を、
グラフや表で分かりやすく確認できるようになります。
そして、これらの情報から傾向や変化を把握し、
経営判断や業務改善などの意思決定に活用できます。
| BIツールを使うと何が分かる?
では、実際にBIツールを使うと、どのようなことができるのでしょうか。
例えば、売上データをBIツールに取り込んだ場合、次のような情報を視覚的に確認できます。
- 月ごとの売上推移
- 商品ごとの売上ランキング
- 地域ごとの売上
- 前年との売上比較
- 営業担当者ごとの実績
数字を一つひとつ確認するのではなく、グラフや表などを使って全体を把握できるため、データの変化や傾向を見つけやすくなるというメリットがあります。
このように、BIツールは単にデータを表示するだけではなく、蓄積されたデータを分析し、業務上の判断に役立てるためのツールとして利用されています。
| BIツールにはどんなものがある?
一口にBIツールといっても、実はさまざまな製品があります。
代表的なものとしては、次のような製品があります。
- Tableau
- Microsoft PowerBI
- Looker
- QlikView
それぞれのBIツールには違った強みがあり、会社の環境や利用目的、扱うデータなどによって、適したツールも変わってきます。
おわりに
第1回目は、「BIツールとは?」という基本的なところを紹介しました。
BIツールは、一見すると「データをグラフにして表示するツール」のようにも見えます。
しかし実際に触ってみると、その裏側では、データベースやデータ連携、データの加工・集計など、さまざまな仕組みが動いていることが分かります。
私たちも実際のプロジェクトでQlikViewに触れる中で、少しずつBIツールの仕組みや面白さを知っていきました。
第2回目からは、今回紹介したBIツールの一つである「QlikView」について、詳しく掘り下げていきます。
「BIツールって聞いたことはあるけど、実際に何をしているのか分からない」という方にも楽しんでもらえるよう、できるだけ分かりやすく紹介していきます。
それでは、次回もよろしくお願いします!👋(フジカワ) 👋(ツムラ)
この記事を書いた人
フジカワ
システムエンジニア歴2年。
ツムラとともに、業務で扱ったことのないQlikViewを担当することに。
2人で勉強しながら、約1年間、設計~本番リリースまでなんとか走り切りました。
現在もまだまだ勉強中。業務で学んだことや、実際にやってみて分かったことを、自分たちなりに分かりやすく発信していきます。
ツムラ
システムエンジニア歴1年。
初めてのプロジェクトで、フジカワとともにQlikViewに挑戦することになりました。
右も左も分からない状態から、分からないことを一つずつ調べ、手探りでQlikViewを学んできました。
自分たちが実際に経験したことや、調べて分かったことを、自分たちと同じような初心者にも分かりやすく発信していきます。
